まほろば佐久探訪

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散歩のつもりが散策に 2022:02:04:10:42:11

先日、犬の散歩を終えて帰宅してからまだ歩き足りないな、と思って歩き始めているうちにスマホで写真でも撮りながら、としているうちにこれ散歩でなくて散策じゃん。というお話です。


矢嶋地区にある五郎兵衛用水の跡です。


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市川翁は現佐久市内でも五郎兵衛用水を含め3つも用水を拓いてくれています。しかも私財を投じて。


地元で初もうで 2020:01:08:22:42:53

IMG_2107.jpg山の畑の2020年が1月6日からスタートしました。


新年の最初の活動日ということで、地域の八幡神社(佐久市ホームページ)へ皆で初詣に行きました。
新しい年を迎え気持ち新たにがんばっていきたいと思います。


本年も山の畑をよろしくお願いします。


地元消防団のみなさんに 2020:01:06:14:38:17

1月4日(土)に、地元消防団(下原班)の皆さんに水上げ式をしていただきました。


おかげさまで今年一年、無事に過ごせるに違いありません。


消防団の皆さんにおかれましては公私ともにお忙しい中、日頃から地域消防に力を注いでいただき、本当にありがとうございます。


当社自身、土地に根ざすことなく企業活動を営み続けていくことはできませんので、皆さんと一緒にこのまちをたいせつに育み守っていけるようにしていきたいと思います。


今年一年、どうぞよろしくお願いいたします。


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水田風景から その2 2019:06:09:23:47:15

朝早めに散歩がてら仕事に出たとき、アオサギが今までよりずっと近くに見えました。


いつもはもうちょっと向こうにいるのですが。ラッキー。


悠然と田んぼの中を歩いていました。


sagi.jpgその姿を見てある一言がふっと頭をよぎりました。


「立つ瀬」


この情景とは意味が異なりますが、一人でも多くの人にとっての立つ瀬を作りたい、という初心を思い出したのでした。


朝早く起きてみるって、いいね。



水田風景から 2019:05:02:11:32:27

令和になりました。新しい時代は当社にとって、皆さんにとってどんな時代になるのでしょう。


すべての人にとって幸せが訪れますように。



さて、山の畑の周囲には、たくさんの田んぼがあります。


4月下旬から一斉に稲作の準備が始まり、春起こし、肥料まきを終え、水入れと代掻きの風景が広がっています。


今日はこんな光景を。


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わかりにくいかもしれませんが、水が張られた田にシロサギやカモが飛来してきて佇んでいます。


田や畑を機械で耕していればカラスやヒヨドリ、キジが寄ってきます。


これから日に日に緑深まる時節です。


どうぞ山の畑に、いらっしゃい。

今回、望月の「百笑農房」さんとご縁を持つことができました。


百笑農房さんでは、「オレンジチェリー」という食用ほうずきを作っていらっしゃいます。



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食用ほうずき・・・


ほうずきというと、今まで観賞用しか見たことありませんでしたが、いただいてみると


まあ!上品なお味!


ミニトマトのような食感。でもチェリーみたいなフルーツ感。


今回いただいたのはたまたま保存をされていた分だそうで、トップシーズンのものは「もっともっとおいしいですよ!」とのことでした。


それは大いに楽しみですっ。( *´艸`)


写真に一緒に写っているのはドライ加工したもので、ぎゅっと味が凝縮されていて、よりフルーティでおいしかったです。


しっかりブランドストーリーもお聞きして、一粒一粒にぎゅーっと詰まった生産者さんの愛情が感じられました(*´ω`*)

2月初旬、佐久市矢嶋にある凍み豆腐製造所および販売店「信源豆腐店」さんが主催された凍み豆腐作り体験にスタッフ2名で参加してきました。


参加型体験ということで、凍み豆腐を作るだけかなと思いきや、矢嶋凍み豆腐の特徴や歴史の学習、信源豆腐店製造所の見学、凍み豆腐を使った昼食と凍み豆腐作り体験のほか、帰る際には凍み豆腐のお土産までいただくという、盛りだくさんな、とても内容の濃い体験をさせていただきました。


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この企画をされた地域おこし協力隊の金子さんは、矢嶋凍み豆腐の継承のため修業をされ、昨年12月に「信源豆腐店」を開業されました。凍み豆腐作りは、気候やにがりの量によって出来が違い、毎日同じ物はできないとのこと。それ故に12月~2月は朝から晩まで凍み豆腐の管理に追われるとお聞きしました。


今回の体験を通して、伝統ある物の奥深さやそれを継承していく方たちの熱意を感じると供に「豆腐は生き物。気持ちを込めて丁寧に作る」を体現されている金子さんの姿に刺激を受けて帰ってきました。


地域の伝統を大切にしながら、地域を盛り上げていこうとされている方達を目の当たりにすると元気と勇気をもらいます。今後、山の畑も地域に貢献できるように、この佐久地域を一緒に盛り上げていけたらいいなあと思いました。

カラス牧場? 2018:09:16:10:53:29

先日、外回りの最中にこんな光景を見かけました。


カラス・・・?の大群!?


休耕地の畑だとは思いますが、ところどころ掘り返されたような状態になっているところにカラスが群がっていたのです。おそらく土中の虫を食べに来たのでしょう。それにしてもこんな数のカラスが一度に集まっているなんて、見たことがありませんでした。


畑を機械で耕したりしていると、小鳥やカラスが食料目当てにあとを追ってくるというのはよくある光景ですが、それにしても、すごい数でした。


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本日、佐久市内山の佐久高原コスモスまつりに行ってきました。
国道254号の街道沿いに黄・ピンク・白のコスモスの列がずーっと続いていました。


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この「コスモス街道」は内外に有名ですが、内山地区の老人クラブの皆さんが植え始めてなんと40年(!!)の歴史があり、地区住民の皆さんの美化活動により手入れをされているそうです。


おまつりのメイン会場はコスモス広場といって、一面にコスモスが植えられてまるで畑のようになっています。
その中心には物見やぐらが設置されており、上に上るとコスモス畑全体と、当地のシンボル荒船山とを眺めることができます。
イベントも充実していて、ちょうど訪れた時間帯には地元出身のシンガーソングライター倉品翔(くらしなしょう)さんがライブをされていました。ほかにも地元有志のミュージシャンたちが楽曲を披露されていたそうです。


帰りの駐車場までの道すがら、出展テナント通りの前を横切ると地区の老人クラブの皆さんが湯茶の接待所を構えていらっしゃいました。


コスモスまつりは今回で31回目だそうです。こういうことを続けることができるって、すごいな内山地区。感服です。

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