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homeスタッフブログ防災・減災について学びました

9月2日、山の畑がある下原区の防災学習会に参加してきました。


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佐久市役所の危機管理課の担当者さんが下原区の地形や環境、地域性など事前にアセスメントして地域にあった話をくれたおかげでとても分かりやすかったです。大事なポイントとして、
・地域は地域で守る
・地域で安全を育む
・地域の繋がりを大切に
・災害を知る、歴史を知る
・「災害に立ち向かうときがくる」
さらに、佐久市の防災力は、「自助・共助・公助」そして『近助』(きんじょ)だそうです。


社会福祉においても「地域共生社会」を掲げ、「地域包括ケアシステム」の整備が叫ばれています。


地域は地域住民によって守り、作っていく。地域づくり、まちづくりなんでしょうね。
当社が先に見据えるものはそういうことなのかもしれません。


分かりにくいですが、資料のスライドに挿入されている写真は"とりさん"という産婆さんの石像です。その昔下原区の赤ちゃんを何百人(?)も取り上げた方だそうです。
公民館の横の公園に讃えられており、そうして地域の文化を大切にする区の伝統を改めて認識することができました。


台風21号及び北海道地震による被害にあわれた皆様、心からお見舞い申し上げます。お亡くなりになった方にはお悔やみ申し上げます。未だ安否確認できない方はとにかくご無事を祈るばかりです。
私ごとながら、先月「べてるまつり」に参加するため北海道に行き、実際報道されている地域周辺に滞在しました。現地の様子いかばかりかと心配をしています。一日でも早く復興が成りますように。